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「新しい物事を始めたい」そう思ってもなかなか続かず、習慣化される前にやめてしまうことって多いですよね。いわゆる三日坊主。

私もなかなか物事が習慣化されずに困っていたのですが、昨年2018年に試してみた方法で「執筆」や「読書」といったことを習慣化することができたので、今回ご紹介します。

◎用意するものはスマホだけ
今回の方法に必要なのは、いつも使っているスマートフォンだけ。
新しく文具を揃えたり、パソコンを買ったり、ノウハウ本を買う必要は一切ありません。

スマホっていつも持ってるいるので、習慣化をサポートする道具として凄く適しているんですよね。
今回紹介する方法自体も簡単ですぐ実践できるものなので、是非ためしてみてください。

【方法】
この方法に必要なのはたった2ステップ。

1.まずは日記アプリをダウンロード
まずスマホを使って日記アプリの定番「My日記」というアプリをダウンロードしてください。
「My日記」
・iOS
・Andoroid

もちろん無料アプリなので、費用の心配はありません。
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2.習慣化したいことをやった日に簡単な日記を書く
ダウンロードをしたら、あとは習慣化したいことを実行した日に簡単な日記を書くだけ。
例えば「読書。20時〜20時半まで」とかでしょうか。
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これで保存。
内容は本当に簡単で良いです。むしろ簡単であれば簡単であるほどいいかもしれません。

この行為の目的は内容を記述することではなく、こちらの画面。
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このカレンダー画面に「実行した」という印をつけること。
このアプリ、日記を書いた日には「・」の印が付くんですね。
それを「実行した」ログとして利用するんです。
あまりに簡単な方法で拍子抜けするかもしれませんが、やることはこれだけです。

◎この方法の効果
この1分もかからない行為が物事の習慣化にすこぶる役立つ理由は、「成果」が目に見える形になるから。
こうやって自分の成果が簡略化されて客観的に認識できることが、驚くほどモチベーションになるんです。

しかも、この方法だとカレンダーで1カ月単位で把握することが出来るため、1日2日実行できなくても短絡的に諦めることなく、粘り強く習慣化を測っていくことができます。

例えば、スケジュールの都合で途切れ途切れにしかできなかったとしても、その月をカレンダーで振り返ってみれば、こんな感じで、月の半分くらいはできていたことがわかります。
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こうやって1カ月の成果を一目で把握できることで、途切れ途切れでも「継続していた」ことが実感できて、少しずつでも続けていこうという前向きな気持ちにさせてくれるんです。

あとカレンダー画面に表示されるのが「・」の印だけで、内容は詳細に見ないとわからないところもポイント。
習慣化の段階では「内容」よりも「続けること」が圧倒的に重要なので、たとえ「5分」しかできなかった日でも「やった日」として記録され認識できることは大きな利点になります。
私もたとえば読書を1ページしかしなかったとしても「やった日」として記録していました。

少しずつでも続けていれば内容の質というのは自然と上がっていくので、まずはちょっとしたことでもログとして残して「継続すること」を優先するのがオススメです。
最初はゲーム感覚で「・」を付けることを目的にやってみるのもいいかもしれません。

◎最後に
ここまで私が実際にやっている「物事を習慣化する方法」を紹介してきました。
あまりに手軽すぎて効果のほどが心配になる方もいるかもしれませんが、手軽でスマホですぐ確認できるから効果があるんです。

スマホを持っている方なら実質費用はゼロですし、期待値を高くしすぎず「何か変わったらいいな」くらいの気持ちでやってみるのが良いのではないかと思います。

あと日記アプリは似たような表示画面があるものなら何でもいいかと思います。
できるだけシンプルな表示が良いということで、私が実際に使っているものを例として使用させて頂きました。

記事が何かのお役に立てば幸いです。